プラグイン機能を活用する
FlatPress は WordPress のプラグインが使える、というように紹介しているサイトがあります。本当にそうなのかは理解できてませんが、既存プラグインの中身を覗きつつ、また、WordPress のプラグインの情報を収集してみると、なるほど、プラグインができそうでした。これまでのカスタマイズは直接にソースに手を入れていましたが、今回はプラグインとして機能を発揮させてみようと、美人時計プラグインを作ることにしました。
完成した様子
まず、完成した様子をお見せしたいと思います。通常のレイアウトとしてメニューの最上部に表示するサンプルとなっています。
それでは引き続いて、インストールから設置までの利用方法を説明していきます。
- 「美人クロック」プラグインを本サイトからダウンロードします。本サイトからのダウンロードはこれ(bijin clock.zip)です。
- このファイルを解凍して fp-plungins/ の下に転送します。
- 「管理エリア」の「プラグイン」において、この"Bigin Clock"を有効にします。
- 有効となるのと同時に[bijinclock]という設定画面がでますので、ここで"ローカル(地域)"を設定します。デフォルトは東京(tokyo)となっています。
- ウィジェットの設定で表示させる位置を選択して記憶させます。
- "ローカル"の意味するところはご当地美人という意味だと想像するのですが、みなさんご承知の「美人時計」の設定のことです。
- これでトップページに戻ると「美人時計」が表示されます。
上述した手順を画面を追って確認しておきましょう。
プラグインのインストールとアクティベート
この図のように Bijin clock プラグインを有効にし、その後に上部に表示されてくる設定をクリックして好みの「美人時計」を選択します。
「美人時計」の選択
ローカル美人時計のテキストエリアにお好みの「美人時計」を記入してください。記入は漢字ではなく()無いのアルファベットです。どのような画面(女の子)になるのかは、実際のサイトでお確かめいただければと思います(URLは後述)。入力を終えたら保存(Save)ボタンを押します。
ウィジェットの設定
すでのお分かりのように、このプラグインはウィジェットタイプです。下図のように[bijinclock]のウィジェットを設置します。メニュー部の上に表示させるが普通と思われます。この時計表示が不要になったら、ウィジェットを削除するか、あるいは、本プラグインを削除すればOKです。
「美人時計」のサイトの様子
公式サイトは http://www.bijint.com/ です。なぜか、設置方法の説明のページが分かりにくいのでしたが。
プラグインの作り方と内容説明は「美人時計プラグインを作る(2)」にて説明いたします。