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テンプレートがどの場所に適用されているかを調べてみました。本当は、プログラム構成がどのように成り立っているかを学習してからの方がよいとは思うのですが、FlatPress はデータを処理するというより、データの表現に力点がある訳で、カスタマイズの強く意味するところは、UIの部分だと思えたからです。

 

考え方:

  1. FlatPress は Smarty を利用している。
  2. Smarty にはどのテンプレートが使われたかを表示できる。(Debug)
  3. ディレクトリ内のすべてのテンプレート(.tpl)を見つけて、テンプレート名を表示させる。
  4. そのための簡単なスクリプトを作る。

 

スクリプト例:

#! /bin/sh
# display smarty template
# add template name
# copy oldname
#
backupdate="copy-2014-8-17"
work=/tmp/$0.work
debugline='<font color=red><div class=debug_tpl>{$smarty.template}</div></font>'
find . | grep .tpl$ > $work
while read filename
do
    cp $filename $filename.$backupdate
    echo >> $filename
    echo $debugline >> $filename
    diff $filename $filename.$backupdate
done < $work

 

一応の注意をしておきます。まずは、バックアップを取っておきましょう。自他ともに救われた経験は多いと思います。

実際のディレクトリで試してもよいでしょうし、別の場所にコピーをしてそこで適用してもよいでしょう。

ここでは、記事紹介に便利なように /usr/local/www/virtual/flatpress.world/DISPLAY のように現ディレクトリの直下として試験場所を作りました。スクリプトがうまくいっていたら、赤色で利用されたテンプレート名が読めるです。これが今後のカスタマイズに役立ちます。さて、どんなものでしょうか。

 

FlatPless-template-display

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