見本データを揃えてみたいと思います。たとえば、5年先のレイアウトがどうなっているか考察するためです。
簡単な手順
- ウェブ上のどかの日付を基準として、なんらかの記事内容が掲載されているサイトから、その記事をごそっと引っ張る。
- これを FlatPress の記録フォーマットに作り直す。
- 仕上がったファイルを FlatPress の格納ディレクトリに収容する。
- 「管理パネル」「メンテナンス」「インデックスの再構築」でインデックスを最新に更新させる。
データファイルのフォーマットについては、別記事の「データファイルの構造」の記事を参照。 (作成中)
FlatPress をインストールするサーバはすでにあったので、そのディレクトリはここになっています。必要なプログラムのすべてはこのディレクトリの配下に置くので、インストール時のアップロード先はここになります。
/usr/local/www/virtual/flatpress.world/
先達はお気づきのように、apache の仮想ドメインで運用している状況です。つまり、他の仮想ドメインのホームページも virtual の下に並んでいます。いずれかの仮想ドメインの下に FlatPress を設置するとその上位ドメイン名を不要意に教えてしまいますし、本体マシン名をお見せする訳にもいきません。
加えて、実際のそこでの運用をお見せできない(管理メニューなどもあるので)状況から、この仮想ドメインを外部には実在はしないものの、http://flatpress.world を実運用できる環境を作ることにしました。すなわち、.world というトップドメインはどこにも(現時点では)存在しないのですが、ブラウザがどのサーバかを理解すればよいわけです。
その方法を考えてみました。
今回の記事を作成する際には、当然ながらスクリーンショットのソフトが必要です。こうしたツールにはたくさんの種類があると思いますが、庵主が使ったものを紹介しておきます。
Awesome Screenshot (https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/awesome-screenshot-capture-/)
Firefox のプラグインです。キャプチャ後にブラウザ内でトリミングなどができて便利です。
キャプラ (http://www.vector.co.jp/soft/dl/win95/art/se118008.html)
ショートカットキーのほかに、タイマーでアクティブウィンドウのスナップができるなど、これも便利でした。