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リンクを新しいウィンドウで開く

記事中のリンクを辿った時、新しいウィンドウで開きたい要求がありました。リンクをクリックした後でも元画面も参照しておきたいということですよね。このプラグインを見つけることはできました。ただ、それがBBCode プラグインの改良になっていたので、すなわち新しいプラグインを入れるのではなく、「BBCode」のプラグインを入れ替えることを意味します。

別バージョンの BBCode プラグインをここ(いつも利用するhttp://wiki.flatpress.org/res:plugins)からダウンロードしました。

stanleys-bbcode-download

すでに述べましたように、BBCode プラグインの入れ替えなので、既存のものはどこかにバックアップしていきます。続いて、ダウンロードした別バージョンの BBCode を /fp-plugins/配下に展開します。入れ替えだけなのでプラグインの有効化の処理は不要です。ブラウザをリロードして変化がなければ、「管理エリア」、「メンテナンス」の「テーマとテンプレートのキャッシュを消去する」を押します。

ここで現状のエディタ画面(上)と新型エディタの画面(下)を見比べておきましょう。

bbcode-org

bbcode-Stanleys-version

これを見ると、タグボタンが増えています。これはありがたいことです。また、添付ファイルと添付画像のプルダウン選択部にアイコンが付加されています。そして、後に説明する「リンクを新しいウィンドウで開く」タグも使えるようになっています。一方、赤丸印部のエディター画面の増減ボタンが無くなっています。こちらについては、緑丸印部の角を移動させれば、マウスにて同様にエディタ画面の増減ができるので、深追いは止めておくことにしました。なお、補足ですがこの緑丸部分の「編集」というボタンが見えているのですが、これは Firefox の拡張機能によるもので、これをクリックするとエディタが外部の、すなわち、Windows に好みでインストールしたエディタで編集ができるよになります。ちなみに、自分の場合は古風なエディタである Emacs に編集が引き継がれます。外部のエディタで保存を押すと、ブラウザの画面にも内容が反映されます。ということで、丸めてOKとしたところです。(ついでながら、編集画面が空色なのは、これもFirefox の拡張機能において「全角/半角」を容易に認識させるアドオンが動作していることによります)

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テーマ設定を変更する

テーマを変更するのはクリック一つで事足ります。以下の画面において希望するテーマをクリックしてください。ただし、テーマの整合性が取れていなかった場合には、デザインが崩れたり、表示されないものがあったり、最悪、何も表示されなくなることもあります。少なくともデフォルトに戻したい場合は、後述の「テーマの変更に失敗したら」の手順にて復旧してください。

テーマ変更は「管理エリア」の「テーマ」をクリックして希望のテーマを選択(クリック)します。

chage-theme

さて、どこからテーマを持ってきたらいいかといいますと、後段に並べたサンプル画面はここ(http://wiki.flatpress.org/res:themes)からダウンロードしたものです。そのサイト(英文)に行くとテーマのサムネールとダウンロード先があります。ただ、ここにお見せしている以外については、リンク切れやそのテーマをインストールしてもうまく表示されない状況でした。

download-themes.jpg

インストールしてみたテーマ(テンプレート)

どのテーマ名なのかは、画像のタイトル(マウスを画像の上に置くと表示される)から読み取ってください。なお、同サイトが紹介しているテーマ中について、こに掲載していないテーマはうまく表示しなかったことを付言しておきます。ダウンロードしたテーマは解凍してからディレクトリ(ディレクトリ名は変更することが可能です)ごと、FTPで[/flatpress.themes/fp-interface/themes/]の配下に転送しておきます。一旦、好みのテーマをダウンロードして、中身のヘッダー画像や表示位置などを修正しつつ、ご自分の好みに仕上げていくのも、とても面白いと思います。(下記には本テストサイトのカスタマイズ中のテーマを含んでいます)実際に自分の手でテーマをこのように同一コンテンツにて一覧表示してみると、どのテーマが自分のイメージに合っているかの把握が非常にし易いことにも気づいた次第です。

 

【FlatPressのテーマの一例】 説明の便宜上、FlatPress.themes という純粋仮想ドメインを準備して画像スナップを撮りました。

 azure.jpg bearggero-master.jpg bitter_sweet.jpg inove.jpg disciple.jpg  emerald_grass.jpg esh.jpg flatmistylook-dark.jpg flatpress.jpg fluxish.jpg fpaleksandr.jpg fpskeleton.jpg fpthm-bluebayou.jpg ligero.jpg nautica22_liquid.jpg orignal.jpg pastels.jpg simplaflex.jpg simplewood.jpg snail.jpg terminal.jpg xubox.jpg

テーマの変更に失敗したら

テーマの変更で何らかの不具合が生じた場合には、デフォルトのテーマに戻せばよいのですが、そもそも「管理エリア」のページすら表示されなくなってしまうと、すべてお手上げです。

そうなってしまった場合には、以下のように当該ファイルをテキストエディタで修正します。ターミナルとしてサーバにログインできない場合には、手元のPCで修正しておき、FTPにてこのファイルを上書きすればOKです。

 

テーマの設定をしているファイル名とその場所を示しておきますので参考にしてください。

/fp-content/config/settings.conf.php (コメントアウトされている行です)

<?php

$fp_config = array (
  'general' =>
  array (
    'www' => 'http://www.flatpress.themes/',
    'title' => 'FlatPress',
    'subtitle' => 'My FlatPress blog',
    'footer' => '',
    'author' => 'flatpress',
    'email' => 'このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。',
    'startpage' => NULL,
    'maxentries' => '5',
    'notify' => true,
//    'theme' => 'mybobu',
    'theme' => 'leggero',
    'blogid' => 'fp-2baa5863',
    'charset' => 'utf-8',
  ),

 

記事の編集と削除の仕方

改めて説明する必要がないと思いながらも、まだ使ったことが無い方のために記事の修正と削除の手順を解説しておきます。そもそのこの FlatPress は管理者がログインしている状態ではそれぞれの記事の片隅に[編集][削除]の表示が出ています。単純にそれぞれのボタンをクリックすることで編集または削除が可能になります。

 

編集ボタンを押す

[編集]ボタンをクリックすると上部にプレビューを伴った編集画面に移行します。編集後には[保存]ボタンを押して終了します(後段で削除を説明するため赤丸がついている左側が編集ボタンです)。なお、この画面にも保存ボタンが見られないように、実際に作業してみると保存ボタンが上部近傍にないのは不便です。この位置変更のカスタマイズも予定することにしました。

delete-1

編集作業画面に移行した画面の様子です。上部がビューとなっています。

edit-preview

削除ボタンを押す

削除の方法には2パターンがあって、一つ目の方法は、前述の通りで削除ボタンを押すと「削除の確認」画面がでますんで、「はい、この投稿を削除します」をクリックして削除作業は終了です。

delete-11

二つ目の方法は緑円で囲った部分の「管理エリア」の「投稿」を選択し、「投稿の管理」画面でリスト化された記事を参照しつつ、削除作業をします。削除確認画面が同様に表示されます。日記(ジャーナル)をタイトルを日付として大量に作成した状況においては、削除すべき日付間違いもありそうで、心配症の方は「ビュー」一旦クリックして内容を確かめるフェーズを経由した方が良さそうですね。

delete-2

記事に画像を挿入する

ブログ記事に画像を挿入する方法を説明します。画像は事前に「画像のアップロード方法」の手順に従ってアップロードしておきます。記事の編集画面においては、挿入したい場所のカーソルを合わせておいて、下図のようにプルダウンメニューから先ほどアップロードしたファイルを選択します。

edit-pixture

この操作によって記事に挿入されてくる文字列は [img=images/画像ファイル名.jpg]となりますので、必要に応じてサイズや位置も指定しておきます。画像についての文法は「基本文法(シンタックス)」を参照してください。

 

上図のプレビュー画面でも確認はできていますが、画像が挿入された記事はこのようになります。

picture-post

 

 

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